169: デプロイゲートCPOのへんてこさんに、独立のレキシやポッドキャストについてあれこれ聞いてみた
かなり久々のゲスト回。 ITトリオにお便りをくれた縁から、株式会社デプロイゲートCPOのへんてこさんにゲストで出演いただきました! 会社独立の背景や今やっているポッドキャストの内容について色々お話しましたよ。 へんてこさんのポッドキャストはこちら! くわラジ https://kuwa-raji.henteko07.com/ OSSのレキシラジオ https://oss-rradio.henteko07.com/ ▼▼▼ おぐらくんが新しく始めたポッドキャストはこちら。 ぜひフォローよろしくお願いします! 英語苦手だけど海外で仕事してますラジオ https://open.spotify.com/show/0WUqQCTIoI6qJGbcdBSPUW ▼▼▼ お便りフォーム https://forms.gle/sqzWk2Yb79cMvFGg8 「ITしくじり先生!」「僕の私のバグ自慢」の他、ふつおたも募集中! ▼▼▼ X でのつぶやき、励みになります! ハッシュタグは #ITトリオ で! https://twitter.com/TorioIt ▼▼▼ ITトリオ公式Webサイト https://it-trio-no.com/ See Privacy Policy at https://art19.com/privacy and California Privacy Notice at https://art19.com/privacy#do-not-sell-my-info.
文字起こし
本日は株式会社DeployGateで共同創業者をされているへんてこさんという方をお呼びしております。へんてこさん、早速ですが、自己紹介をお願いできますか。どんな方なのかを簡単に教えてください。
はい、よろしくお願いします。ありがとうございます。えー、株式会社DeployGateで、取締役共同創業者、CPOをやっております、へんてこと申します。本名は今井健太と申します。インターネットではへんてこ、henteco07とか、そういうIDで活動しています。でですね、株式会社DeployGateをちょっとお話できればなと思うんですけど、あの、株式会社DeployGateの方ではDeployGateっていうサービスを運営、開発しています。で、そのDeployGateってのがどういうサービスかっていうとですね、まあ簡単に言うと、あのAndroid、iOSアプリのテスト版を簡単に手元にテスト配信できるよというようなサービスになってます。すごい雑に言うと、あのTestFlightみたいな。
うんうん。
ものをまああの思い浮かべていただければ、あの、まあ想像つくかなというようなところです。で、そういったあのTestFlightとのちょっと違い点としては、あのDeployGateでは、配布するだけではなくて、フィードバックの部分ですね。テストして配布した後のフィードバックして、さらに改善していくっていうところに注力をしているというようなサービスになってます。まあなので、すごいざっくり言うと、開発者向けサービスを開発運営してますよというような開発会社を経営しております。はい、よろしくお願いします。
お願いします。
よろしくお願いします。えー、今、DeployGateのウェブサイトを見たんですけど、結構そうそうたる会社さんが利用しているんですね。
そうですね。ありがたいことに、国内企業の大きいところをご利用いただいている形です。はい。
その先ほどデバッグ報告を、あのすぐにフィードバックしてくれるって話があったと思うんですけど、これってもういるんですか?ユーザーが。そのデバッグ報告してくれるようなユーザーっていうのがここで集められるみたいなことなんですか?
あ、ではなくてですね、あの、各会社さんに、あの、まあアプリとか、あのアップロードしていただいて、で、その会社の中で、その企業さんの中で、あの、まあQAの方だったりとか、あのテスターの方、まあ例えばあとはユーザーインタビューされる会社さんとかもあるかなと思うんですけど、まあそういった形で、あの、我々DeployGateとしては、ユーザー、こう、そのテスターの人たちを、こう集めてくるっていう機能はなくてですね、あの、そういったテスターの方々は、あの各企業が、あのちょっと探してきてというか、いる中に配ってっていうような形です。
なるほど、なるほど。
ちなみにちょっとだけ自己紹介の部分に戻るんですけど。
はい。
あ、大前提として、へんてこさんは以前ITトリオにお便りをくださった方です。っていうところの紹介と、えっと、あの、へんてこさんっていうその名前の由来を聞いてみたいなってずっと思ってて。私もよく「なんでチーズなの?」って呼ばれて、あの聞かれてるんですけど、チーズ以上に名前と関連性がないなと思って。
そうですね。あの、まあよく聞かれるんですけど、特に意味はないんですよね。
ないんですね。
はい。中学校の頃に、ゲームセンターによく通っていたんですけど、その時にアカウントを決める時に「へんてこ」という名前をなんとなくつけただけです。
うんうん。
その場で思いついたワードって感じなんですかね。
そんな感じですね。で、そこからずっとインターネット上でへんてこというIDを取り続けてるっていうだけですね。
ああ、確かにへんてこって言葉は取られやすそうですもんね。
そうですね。あのー。
早めに取るのは大事。確かに。
同じ名前の方が何名かいますね。
ありがとうございます。
そうですね、当時だと結構その匿名性みたいなものがすごくあったと思うので、あまり本名でユーザー登録する人は少なかったですよね、当時は多分。
まあそうですね、たぶん十五年、二十年前とか、ちょっとわかんないですけど、そのぐらい前につけたのかなと思うので、そんな流れなのかなと思いつつも、あれなんですね、どちらかというとハテナの文化みたいなのがあって。
うんうん。
ハテナって、あの、ご存知ですかね。株式会社ハテナっていう会社があって、ハテナというサービスがあるんですけど、そのハテナの文化ではですね、基本的にはIDで呼ばれるみたいな。
あ、そうなんですね。へー。
まあインターネット的なものがあって、そこでへんてこなことを言うやつで活動していく中で、実は僕自身も株式会社ハテナでインターンしてたんですけど、大学時代に。その時に、インターン先のハテナの会社の中でも、そういうIDでみんな呼び合うんですよ。
うんうん。
うんうん。
ハテナ、ハテナIDで、その中でへんてこって呼ばれてたので、まあその中で、あの、現状の株式会社DeployGateの中でもへんてこって呼ばれてるんですけど。
ああ、なるほど。
そういう流れがあります。
あ、じゃあハテナさんの文化も持ち込んでるんですね。今、DeployGateさんには結構。
うーん、なんかそんな感じになってますね。
そうなんですね。へー。なんかその、そこの話ちょっと気になったんですけど、最初こうハテナさんで多分働かれてたっていう話だと思うんですけど、まあそこから独立したっていうことですよね、その共同創業者さんと。その独立するときにどんな思いでやったのかとか、どういう元々起業しようと思ってたのかとか、そこら辺のちょっと話聞きたいですね。
実はですね、ちょっと特殊でして、あの、まあハテナでインターンをしていたわけなんですけど、あの、まあ新卒で入社したのは株式会社mixiという会社なんですね。あのSNSのmixi、最近だとmixi2とか。
うんうん。出てますね。
あとはミテネとかですかね。あの、やられてる会社で。で、株式会社mixiの方に新卒で入社しまして。その時に、えっと、DeployGateっていうサービス、あの先ほどご紹介したサービスなんですけど、これ実は株式会社mixiの社内の新規事業として立ち上がったサービスなんですね。
あ、そうなんですね。
へー。
うんうん。なるほど。
で、その新規事業として、DeployGateが株式会社mixiにありましたので、そこに新卒として入社して配属されたというのが一番最初というか。
うんうんうん。
実際はその新卒入社する前から、株式会社mixiの方に内定者インターンみたいな形で大学生の頃から入っていて、その時からDeployGateチームには入ってたんですけど。
うんうん。
そういった流れでDeployGateに関わるようになったのが一番最初のタッチポイントというか。
うんうん。
あの、ものです。で、その時点ではまだ株式会社mixiの中の新規事業の一つだったんですよ、DeployGateっていうのが。で、そこからあの、Employee Buyoutという形、あの従業員がサービスを買い取るっていう形で、株式会社DeployGateに、あの、分社化したというか、独立したっていうか。
うんうん。
形になっています。で、そこから、あの、まあ三人なんですけど、三人で共同創業しているんですけど、あの三人が、あの株式会社mixiの方から抜けて、えーDeployGateの方に、えー転籍するというか、あの作業してというような形で現在まで至るというような形になっています。
なるほど。じゃあ結構そのサービスが好きで、そのままDeployGateさんでやられてるみたいなことなんですかね。
そんな感じですね。あの、当時からデベロッパー向けツールみたいなところが結構好きで。
うんうん。
あの、そういったところを結構やってたっていうのがありますね、個人的には。
なるほどなるほど。なんかその、元々の、まあ親会社があって、そこから分社化してみたいな流れだと、こう、なんか、今でも結構その言われたりするんですか?その、mixiからなんか「こういうの、機能あったら欲しい」みたいなとか、そういうのはないんですか?別に。
あ、実はですね、あの、そこに資本関係はないんですよ。
うんうん。
あの、全て買い取る形で。
あ、なるほど。
別れたので、完全にあの資本関係はなしで、株式と株とかも全て創業者。
あ、そうなんですね。
っていう形になっています。
うんうん。
へー。そっかそっか、そういう文化なんですか?mixiさんって。
あ、いや、あの、個別案件によると思います。
あ、そうなんですね。
完全に。はい。
あ、じゃあ、この判断を下したのは、例えばあのmixiの中でも子会社化するとか、他の選択も取れたと思う中で、完全にサービスを買い取るっていう判断をした背景とかってなんかあったりするんですか?
そこら辺はですね、弊社の代表の藤崎って者がいるんですけど、まあそこら辺がこう意思決定して、買い取るっていう形にしているんですが、すごいざっくり言うとですね、mixi社内でいろいろありまして、本当にいろいろ。
いろいろ。
なんですけど、あんまり言えないこともいろいろあったわけなんですけども。あの当時ですね、あのモンストっていうサービスが爆当たりしたんですよ。
はい。
すごいですよね、あれは本当に。
爆当たりしまして。時系列で言いますと、DeployGateの方が先に新規事業として立ち上がっていて、その後モンストが爆発的にヒットしました。
うんうん。
うんうん。
で、その当時ですね、いろいろある中で、mixi社内としてもいろんな事業を当てていくぞというタイミングだったんですけど、そこでモンストが当たったことによって、これは合理的な判断なんですけど、モンストに賭けていくぞみたいな雰囲気になっていたんですね。
はいはいはい。
で、そういった中で、その収益のバランスですね。DeployGateの収益とモンストの収益で、どっちみたいなことになるじゃないですか、経営判断として。そういった中で、じゃあDeployGateを継続するかどうかみたいな話にも波及して、だったら継続したいので、ちょっと独立しますっていうようなお話。
へー。
なるほど。
そういう経緯があります。
なんかサービスをクローズするのではなく、買い取って継続していくみたいな、大きな会社としてじゃなくてっていうところが多分でかいのかなと思ったんですけど、今の話を聞いて。小さな会社として立ち上げてコントロールできるようにするっていうところは、すごいいい意思決定だったんだろうなっていうふうに話を聞いて思いました。
そうです。あの根底として、大事にしたいところが一つありまして、ずっと大事にしてるところなんですけど、使っていただいてる顧客、ユーザーの方々の仕事を止めたくないというのがあります。
うんうん。
あって。で、こういうテストサービス、テストを配信できるようなサービスって、止まってしまうと、どこかに移行しないといけないっていうのは、どんなサービスでもそうだと思うんですけど、止まってしまうとですね、プロダクトのリリースができなくなるんですよ。
うんうん。
急に止まってしまうとリリースできないじゃないですか。
うんうん。
単純に品質の確認ができないので、っていうのは、あの、結構、あの、まあ信頼という面でも、あの、まあ、おそらくサービスを閉じてしまうとmixiの信頼も失うことになってしまうので、そういうふうな、あのことも考えて、あの、独立して継続というところを念頭に置いてたっていうのが一番大きいかなと思いますね。
確かにテスティングツールって、これがなくなるとその会社のプロセスを変えなきゃいけないから、結構大きな変化ですもんね。
そうですね。
守り続けるための判断っていうことで、すごい素敵な判断だなと思ってました。
本当に素敵な判断で、ほんとユーザー思いですごいやられてるんだなっていうのがすごく伝わりました。で、なんかでも、その、「そんな簡単に株式買い取れるの?」みたいな気はすごいしてるんですけど、やっぱ相当大変だったんじゃないですか?そこって。そんなこともない?
まあ、あの、いろいろやってました。そこに関しては、あの、僕というよりかは他の二人が主体的に動いててというような形だったので。はい。あの僕自身はそこには関わってなくて。
うんうん。
なんていうんですかね。あの、独立するってなった時、まあ当日、DeployGateが独立するよみたいなことを言われた時、「あ、そうなんだ」って思ってたっていう立場なので。
なるほど、なるほど。
はい。
もうすぐについていきますってなったんですか?そこって。なんか迷わなかったですか?ちょっとやっぱり最初は大きい企業だったわけじゃないですか、mixiっていう。
これちょっと特殊なとこかなとは思うんですけど、僕自身なんかこう、大小はあまり関係なくてですね。
うんうん。
あの、まあ、おそらくなんですけど、バックグラウンドとしてうちの実家が、ちっちゃい会社をやってたっていうのもあるんですけど。
うんうんうんうん。
まあそういった形のなんか、大小関係なく別に生きられるっしょみたいなマインドがあったんだと思います。
うんうん。
まあなので、別に何も考えてなかったです。
うんうんうん。あれでもそれ確かに大きいと思います。あの、自分もやっぱり親が会社をやっているので、なんかそれを見て育っているから、会社をやることに対しての、まあ恐怖心とかがやっぱり少ないと思うんですよね、他の人よりも。やっぱり起業するとみんな「え、すごいね」とか「怖くないの?」みたいな言いますけど、なんかそういうのをやっぱり見ているからこそみたいなのは確かにちょっとあるのかなっていう気はしますね。うん。
ね、かなりあると思いますね、そこのマインドは。
あれ、一緒に立ち上げたメンツっていうのはどういう職種の方々だったんですか?
えっと、今代表をやっている藤崎という者は、元々エンジニアです。
あ、そうなんですね。元々エンジニアの方なんですね。
で、あの、そのDeployGateの前身となるmixiで使われていた社内ツールがあるんですけど、それを最初から作っていたという流れで、まあ、あの代表をやっているというような。
うんうんうん。
あのまあ、新規事業のところから、事業責任者みたいな立場で。
うんうんうん。
っていうような形が代表なのと、あとCOOとして、ビジネス周りを見ている人がいます。
その方はもともとmixiの方ですか?
あ、はい、そうです。あの、もともとmixiで、はい。あの、もともとはその新規事業をいっぱい立ち上げるぞという部署の運営をしていた人です。
へー。
mixi社内で。
えっと、DeployGateを担当していたわけじゃなくて、いろんなサービスを見ていた中で、このDeployGateを会社化する、分社化するところに共感して一緒にやろうと言ってくださった感じなんですかね。
そうですね。まあ、あの後半はDeployGateがちょっと専属みたいな感じになってたかなとは思いますが。
うんうんうん。
基本的にはそんな形ですね。あの、いろんな新規事業を立ち上げていく運営側の一人だったというような形ですね。
うんうんうん。
すごいですね、本当に。なんか、あの、最初の立ち上げ、まあ立ち上げはそのmixiさんのお膝元があったんで、多分まだ資金も入ってくるし、やりやすかったと思うんですけど、その分社化してからですね、やっぱり自分たちで資金を作っていかないといけないと思うんですけど、この最初赤字だったのか黒字だったかちょっとわかんないですけど、ある程度利益を出していくところまででっかくしていくみたいなところって、どういうふうに意思決定とかされて、どういうふうに進めてったのかなみたいなところはすごく興味ありますね。
そこがあの、かなり運が良かったのがですね、独立決まってからバッファがあったんですよね。そのmixi社内にいるというようなバッファの期間がありつつ、そこで今の収益の柱であるDeployGateって、三つのプランで今展開してるんですけど、無料プランと、あとはその中間の一般的なプランと、もう一個Enterpriseっていうプランがあるんです。で、その主力の売上の貢献度で言ったら一番比率を占めるEnterpriseっていうプランがあって、それをmixi社内にいる頃からちょっと開発してて。
うんうんうん。
で、あの、独立が決まったタイミングというか、あの、独立した日ですかね。その時点ではもうすでにEnterpriseのお客さんがいるという状況を作ることができてた。
おお。
なるほど。
まあもともとそのEnterprise機能自体、そのプライシング自体、特定のお客さんからちょっと要望があって作ったというような機能でもあるので、そこの第一ユーザーの方が契約してくれていたというところが一番でかかったかなと思います。で、そこからさらに広げていって、今、トップページとかにも書かれているような企業さんに導入していただいてというような形で、独立時点で既に黒字でした。
おお。
そうなんですね。
かっこいい。
そっかそっか。
ですね、はい。
この大きな企業さんは、口コミでやっぱり広がっていくんですか?それともなんか広告とかで知られるって感じなんですか?
基本的にあの広告はですね、何回かチャレンジしてるんですけど、こういうデベロッパーツールはすごい相性が悪い。
そうですよね。うん。
難しそう、確かに。
基本的にお二人もわかるかなと思うんですけど、広告経由でサービスを使わなくないですか?
特に。
そうですね、うん。
こういうサービスを運営している側はやっぱり広告を打っているなっていうのがわかっちゃうところもあって、広告をパスしてみるところはありますね。
ですよね。で、どちらかというと、何か新しいサービスとかを使う時って、個人で使っていたりとか、あとはちょっと小さく始めようかなみたいな感じかなと思うんですよね。
うんうんうんうん。
で、大体がそんなようなパターンかなと思います。あの、どこかの部署が勝手に使い始めて。
うんうんうんうん。
で、その部署が複数現れて、それを社内ITが統括しないといけなくなったタイミングでEnterpriseが出てくるというような形です。
なるほど。
それができるのって、サービスの魅力があるからだと思うんです。
本当にそういうことですよね。
社内に広がっていく、個人から社内に広がっていって、で、Enterpriseまで使ってもらえるみたいなのって、いや素敵なことだなと思いますね。
これやっぱりドッグフーディングというか、自分たちでもすごくアプリ開発とかしながら試したりしてるって感じですか?
そこが結構難しい点でもあるんですけど。
はい。
DeployGateというサービス、AndroidアプリはPlay Storeからリリースされているものがありますが、iOSのネイティブアプリはApp Storeからリリースされているものがなかったりします。そこでiOSがちょっと手落ちで、ドッグフーディングとしてなかなかしづらいという課題感はずっとあります。
うーん、あ、そうなんですね。
あの、まあ基本的にはAndroidの方ではDeployGateももちろん使っていますし。
うんうん。
で、これもう現在進行形なんですけど、さっき言ったそのiOSのApp Storeの方のネイティブアプリですね。今、絶賛開発中でして。
おお。
おお。
そっちが、あの、どんどんできてくると、あの、iOSのドッグフーディングもやっとやりやすくなってくるかなというところもあったりしますね。ちょっと、あの、なかなか難しいところなんですけど、iOSに関しては技術的に。
すごい大変ですよね、本当に。いや、僕もちょっとたまにアプリ開発やってるんですけど、追従するのが大変だなと思いながら、いつも。はい。なるほどなるほど。フリープランで、自分も試してみたいなと思いました。はい。
ありがとうございます。
いえ、すいません、ちょっとお話が変わってきちゃうんですけれども、あの、へんてこさんは、ポッドキャストの方もやられてるっていうことで、
はい。
こちらのポッドキャストの話もちょっと聞いていけたらなと思うんですけど、どんなポッドキャストをやられているんですか?今って。
はい、ありがとうございます。えっとですね、今は二つほど主でやってるものがありまして、一個目からご紹介できればなと思うんですけど、くわらじっていうポッドキャストです。
くわらじ。
このくわらじはですね、まああの、略してるんですけど、「詳しく教えてくださいラジオ」というものを「くわらじ」と呼んでるんです。あのスーパーエンジニアである国脇さんという方がいるんですけど、
うんうん。
その方に対して一般エンジニアである僕が、へんてこな技術的なことを質問していくような番組になっています。まあ、これだけだとどういう番組かという感じなんですけど、例えば、lintって皆さんプロジェクトにどんどん入れてるかなと思うんですけど、
はい。
はい。
入れてますかね、ちなみに。
入れてます。
入れてますね。
なんですけど、あの、結構皆さんなんでlintを入れるのかって、考えてなかったりしませんかね。なんかみんな入れてるからとりあえず入れて、みたいなことって結構ありがちかなと思ってるんですけど。
はいはいはい。
確かにそのデフォルト設定で入れたままみたいなのはありますね、そういうのもね。はい。
なんか今時はちょっと当たり前感が強くなっていて、なぜの部分にフォーカスできていないものなのかなって。昔は結構いろいろ議論があったと思うんですけど。
うんうんうん。
ですよね。で、なんかそういった中で、あの、そうやって使っていると、結構怒られて、「脳死で直して」とか、あとはAIが勝手に入れたから入れているみたいなのって割とあるあるだと思うんですよね。で、そういった、なんでlintが必要なのかっていうところを、lintの歴史を含めて緩く解説してたりします。
えー、面白い。
ちなみにあのlintって糸くずって意味なんですよ。
うんうん。
うんうんうん。
まあそういったところから含めて、糸くず、開発者が悩むべきポイントとして、糸くずを簡単に取れるようなツールがlintなんですけど、実はそういったものなんだよっていうところが解説していたりします。あと他にもテストとか設計の話とか、表面的なところから入っていって、より深掘って、なんで必要なのかみたいなところを話をしていたりしますね。
すごいですね。
面白いですね。
絶対なりそうな面白い話ですね。うんうん。
で、なんでこんな話をするのかというとですね、実は背景として、AI時代においてですね、より重要になりそうなエンジニアリングの基礎的なところですね。本当に、さっきのlintの話とかも結構基礎的なところが入ってくるんですよ、エンジニアリングの。
うんうん。
で、まあそういったところを取り上げるっていうことをちょっと重視したいなっていうか、この時代に、なんかより重要になってくるのかなとは思っていて、まあそういったところでこういったものをやっております。くわらじっていうのをやっております。
確かに、今エンジニアになろうと思った時に、スルーしてしまいそうな部分があるなと思っていて、そういう基礎的なところって簡単に始められるからこそ、知らない状態でエンジニアのキャリアをスタートする人も多いと思うんですよね。そういう人がより深掘りして、エンジニアとしての基礎体力をつけていくきっかけにもなりそうないい配信...ぽそうだなって、まだ聞いてないんですけど、後で聞いてみようと思いました。
そういう話、本当に待ってましたっていう感じで。結構前職でも、やっぱりその、なんですかね、インフラとか触るときって、今って基本クラウドなんですけど、やっぱりそのオンプレミスの時から触ってる人からすると、クラウドがどうやって動いてるかとかって知らないよねみたいな話が前出てまして。それにちょっと近いものもあるのかなって、ちょっと、まあ聞いてて思ったんですけど。まあそういうところやっぱり詳しく知れば知るほど、やっぱクラウドもうまく使えるようになってくるし、AIとか使うにしても、やっぱ基礎的なこと知ってると指示の仕方がやっぱ全然違ってくるんで、やっぱそういう話が聞けるポッドキャスターさんっていうのはすごい面白そうだなと思いました。
ありがとうございます。二つ目が『八百万のOSS』という番組でして、こちらは片桐さんという方と二人でやっている番組なんですけど、まあその名の通り、八百万あるOSSを一つないし複数取り上げて、その中の深いところまで紹介するような番組になってるんですけど、これもちょっと例を挙げれればなと思うんですが、Nginxというウェブサーバー、ご存知ですよね。
はい。
で、そのNginxって、まあ大体サーバーにこう入れる時にaptとかのパッケージマネージャーでインストールしてNginxを使うかなとは思うんですけど、例えばですね、Nginxをガリガリにチューニングしたいだったりとか、Nginxのコアな部分をちょっと取り替えたいだったりとか、カスタマイズしたいっていう時は、サーバーにインストールされているOpenSSLと違うバージョンのOpenSSLを使いたいとか、そういう要望が結構あったりするんですよね。で、そういった時どうするかっていうと、自分でNginxの特定のバージョンのOpenSSLを持ってきてビルドする必要性があったりするんですよ。セルフビルドをするっていう感じですね。で、そのセルフビルドを簡単にするNginxBuildというようなOSSのツールがあるんですが、そういうのを紹介してたりします。なんでそういうNginxBuildが必要なのか、みたいなところから説明してたりするっていうような感じです。
すごいめちゃくちゃマニアックな話が聞けそうで。
そう。あの、こういったちょっとマニアックなOSSを中の実装含めて、深く紹介していくっていう番組になってて。
うんうんうんうん。
で、なんでこれもやってるかっていうと、先ほどと同じほぼ、あの、ちょっと似通ってるんですけど、まあ現代ってやっぱAIによって誰でもサービス作れるとかプロダクト作れる時代になってますよね、どんどん。
うんうん。
そうですね。
その時に重要なのが、AIって大体コーディングエージェントを使うと、絶対的だと思うんですけど、OSSを使いますよね。
使いますね。うん。
絶対。なんだか入れてきますよね。
うんうん。
で、そういった時に、そういったあの縁の下の力持ちのOSSの知識って、確実に必要になってくると思うんですよ、今後。
うんうん。
はいはい。
より必要になってくると思うんですよ。それを知っているか否かで、バイブコーディングだったりとか、そういったところのパフォーマンスがかなり上がってくるかなと思っています。そういった中で、ちょっとマニアックだけども、絶対こういうのを使うよねみたいな話を取り上げるというところを重要視している番組になっています。
うんうんうん。ありがとうございます。なんか先ほど言ってた通り、OSSって本当に数多くありますよね。
はい。
なんか何をどのようにピックアップして紹介しているのかとか、紹介するOSSの基準とかってあったりするんですか?
基本的にはですね、あの、まあ僕も含めてなんですけど、片井さんも、相方でやっている片井さんがですね、どちらかというとインフラ寄りの知識がある方。
はいはい。
うんうん。
あの、まあ片井さんのちょっと簡単な紹介をすると、あのPRTIMESという会社のCTOなんですけど。
おお。
はい。
うんうん。
で、えっとISUCONってご存知ですか?
はいはい。
毎年なんか。
いい感じにスピードアップコンテストみたいな。あれの作問とか、あとは運営とか、やられてる方で。まあなのでインフラにかなり知見があると。
うんうん。
うんうんうん。
という方なので、どちらかというとさっき言った、あのNginxみたいなインフラ寄りのOSSの方がちょっと多いかなというような感じですね。
うんうんうん。
うんうん。
今何本くらい撮ってるんですか?どれぐらいのOSSを。
まあもうストック含めて、五個ぐらいは撮ってるんですけど、まだ配信してるのは二つっていう感じですね。
おお、これからどんどん上がっていくんですね。
そうなんですね。本当に最近始めたばかりって感じなんですかね、じゃあ。
あ、そうですね。
あ、そうなんですね。楽しみですね。ちょっと毎週聞いてみたいなと思いました。本当にその話は。ITトリオ。あの、へんてこさんからお便りいただいた時に、「会社辞めて社長になるってやっぱり大変?」とか、「エンジニア起業一年目の会社はどのくらい儲かるのか」みたいな話を聞いた時に、ここら辺絡めてお話できるともしかしたらいいかもしれません、みたいなお便りいただいたんですけど、なんかここら辺のやっぱり大変なところとか、一年目の会社どのくらい儲かるのかみたいな話とか、こういう話ってどうなんですかね。へんてこさんからもちょっと聞けたりするんですかね、この話って。
あの、まあなかなかこう、収益っていう意味では、さっき言ったエンタープライズっていうところが結構持ち上げてくれたっていうのが、かなりでかいかなとは思うんですけど、会社においては。
はい。
まあそこぐらいなのかなという点ですかね。あと、なんか、僕はどちらかというと、その売上というよりかは、ユーザーの方とどう接していくのかだったりっていうところをちょっと関心範囲として持っているので、まあそこら辺でお話できるかもしれないなというのはあったりしますね。定期的にユーザーインタビューとかもしていたり。
ああ、そこら辺も。
いやー大事ですよね。プロダクトを持つっていうことは、やっぱりユーザーの要望を叶えていくのがすごく大事だと思うから、直接ユーザーに聞きに行く、そのユーザーインタビューに行くっていうことをすごく私は大切だなと思っているので、それができているサービスだっていうので、いいなと思いました。
いいですね。あの、DeployGateを今はひたすら伸ばしていく形で、これから他のサービスに拡大していくとか、別のことを始めていくとか、そういうのは一切考えてないっていうことでいいですかね。
会社としては、DeployGateというよりかは、もうちょっと広く捉えていて。
うんうん。
あの、アプリ開発、まあないしはそのプロダクト開発、もっと平たく言うとものづくりみたいなところの垣根をどんどんなくしていきたい、いけたらなというところを目指しています。
なるほど。
今何が問題かっていうとですね、まああの、どんどんAIによってこう、解けていってるかなとは思うんですけど。とはいえ、なんかこう、使う人と作る人の間の壁って結構あるかなとは。
はいはいはい。
現時点においても結構あったりして。それがですね、あの、まあうちの代表の言葉なんですけど、なんかラーメン屋みたいな感じで。
うんうん。
あの、ラーメン屋って、まあ個人商店であればあるほど、ラーメンを作って出して、お客さんの反応がすぐ見えるじゃないですか。
うんうん。
うんうん。
美味しいかどうかってわかるじゃないですか、そういう飲食店だったら。あんな感じにしたいと。
うんうん。
あのプロダクト開発も、まあ作ってみたけどどうですかっていうのを最短でやりたいと。なので、エンジニアと作り手であるエンジニアと、エンドユーザーであるユーザーさんの間に、例えばBDMだったりとかビジネス職の方だったりとか挟まってしまうと、なかなか難しいんですよ、そういったのが。なので、できる限り直通にしたいよねっていうようなところで、DeployGate限りらず、いろんなところをちょっと検討してるっていうのはあったりします。
うんうんうん。なんかすごいめちゃくちゃいい話で。やっぱり会社にとってミッションというか、どんなバリューが出せるのかみたいなところってすごい大事だと思ってて。で、私たちの会社も、一応その思いとかはもちろんあるんですけど、まだやっぱりこう、軸としたサービスとかがないから、はっきりしたものが決まったりとか、やっぱしてないんですよね。そういったところをやっぱり早く作って、もうすでに持ってるっていうのはやっぱり素晴らしい。そういうところを目指していきたいなと僕もすごく思いました、本当に。
まあ、とはいえ、多分あれだと思いますね。その、生きることの方が優先っていうのがあると思うので。あの、とはいえ、まあ現実的にあるとは思っていますね。その売り上げというか、ちゃんと生きられるだけは確保しようねっていうのは絶対的だと思うので、死なないことが重要だと思います。
そうですね。
発想よりも。
生存。会社の生存は大事。
ありがとうございます。あの、そうです。僕、今従業員も何人かいるので、本当に死なせないってことはすごく大事にしないとやばいなという状態になってきてますって感じですね。はい、ありがとうございます。うんうんうん。なんか死なせないためにみたいな、何かあるんですかね、そういうの。それでいうと、考えたことみたいな。
死なせないためにっていう文脈かはどうかはわからないんですけど、その採用みたいなところは結構こだわっていて、まあちょっと現時点においては採用を止めてるんですけど、AIの文脈だったりとかいろいろあって、止めてはいるんですけど、今までやっていた採用フローとしてはかなり時間をかけていてですね、一ヶ月半ぐらいちょっと業務委託でトライアルとして一緒に働かせていただくみたいな期間を設けさせていただいて、これかなり負担なんですけど、候補者の方にとっては。本業と一緒に同時並列で夕方やる感じになっちゃうので、かなり負担なんですけど、ちょっとそこを飲んでくれる方だったらやっていただいて。なんでそれをやるかっていうと、我々もちっちゃいチームなので、六人とかなので、正社員とか。そのぐらいの規模で一人入ってくるっていうのはかなりのインパクトなので、そこが合うかどうかっていうのを事前に確認させてもらって。お互い、なんかこう、こっちだけ評価するんじゃなくて、候補者の方からもフィードバックいただくんですよ。うちの会社なんかこうどうだったみたいな感じの。いただいて、大事にしてるのは、そんな対等な形で、こっちだけジャッジを下すっていうわけではないよっていうのをすごい前提として置かせていただいて、やってるっていうのはあったりしますね。本当に人が重要だと思うので。
うんうんうん。
そういったことはやっているというのはありますね。
なんか候補者にとっても結構嬉しいと思いますけどね、そういうので。入った後にミスマッチに気づくことがなく、すでにそういうところを理解した上で対等な関係でフィードバックができるっていうのはすごく嬉しいことだなって思って。会社選びする上でも素敵な取り組みですね。
すごい良い取り組みだと思いました。自分の場合は今は結構、一緒に働いたことがある人というか、知り合い経由でやっぱりその人を探してるみたいなことが結構多くて、やっぱり知り合いじゃない人とやるとちょっと、いきなり雇うとすごいやっぱり固定費とかもすごい変わるし、どうやってその人を採用していくかみたいなところはすごく難しいなと思ってたので、すごく参考になる話でした。はい、ありがとうございます。
そうですね、基本的にはリファラルが一番いいかな。とはいえ、リファラルって人数が少ないと尽きるんですよ。
限られますよね。
そうですよね。
知り合いのつてが限界だね。
そうなんですよ。どんどんあの、尽きていくので、まあどうしようもなくなるっていうのがありますね。
いや、本当にすごくためになる話とか、勉強になる話がたくさんあったので、本当にありがとうございます。で、ちょっとすいません。時間がそろそろということで、これで本日のポッドキャストを終わろうと思うんですけど、ちょっと締めにいかせてもらっても大丈夫ですかね。じゃあ、締めさせていただきます。はい。ということで、本日のゲストはポッドキャストを二つ運営され、株式会社DeployGateで共同創業者兼CPOをされているへんてこさんでした。最後に一言、へんてこさん、告知等何かあれば、お願いします。
はい。あの、中でも『イタくわらじ』と、え、YAOYOROZUのOSSの方、今後どんどんいろんなお話を追加できればなと思ってますので、ぜひよければ、あの、聞いてください。よろしくお願いします。
はい、ありがとうございます。あの、ITトリオの概要欄にもリンクを追加させていただきます。
はい、追加させていただきます。
はい、ということで、最後まで聞いてくださりありがとうございました。ITトリオは隔週月曜日に更新されます。Spotify、Apple Podcast、YouTubeなどで番組のフォローをぜひお願いいたします。
レビュー、コメント、お便りも募集しています。お便りフォームのリンクは放送の概要欄にあるので、どしどし送ってください。
またXでつぶやきがあるととても嬉しいです。#ITトリオでお待ちしております。
それではまた次回。ごきげんよう。
ありがとうございました。