168: AIの進化でエンジニアが「ビルダー」になった日。


おぐらくんの会社はエンジニアがすべて「ビルダー」になったみたいです。 ビルダーになって1週間の感想をすべて赤裸々に語ってくれました。 ▼▼▼ おぐらくんが新しく始めたポッドキャストはこちら。 ぜひフォローよろしくお願いします! 英語苦手だけど海外で仕事してますラジオ https://open.spotify.com/show/0WUqQCTIoI6qJGbcdBSPUW ▼▼▼ お便りフォーム https://forms.gle/sqzWk2Yb79cMvFGg8 「ITしくじり先生!」「僕の私のバグ自慢」の他、ふつおたも募集中! ▼▼▼ X でのつぶやき、励みになります! ハッシュタグは #ITトリオ で! https://twitter.com/TorioIt ▼▼▼ ITトリオ公式Webサイト https://it-trio-no.com/ See Privacy Policy at https://art19.com/privacy and California Privacy Notice at https://art19.com/privacy#do-not-sell-my-info.

文字起こし

A 00:00:00

何回か前のID徒業のエピソードで、今後はAIが発展したらフルスタックビルダー的な役割にエンジニアはなっていくんじゃないかみたいな話をしたんですけど、早くも僕の会社がその体制になって今は絶賛格闘中なので、ちょっと今日はそれが大変だぜってことについて話したいと思いますので、話を聞いてやってください。お願いします。

B 00:00:20

はい、お願いします。

C 00:00:21

大変なんですね。

B 00:00:23

フルスタックビルダー?

A 00:00:25

はい。というか、まあフルスタックビルダー、まあ多分役割として固定化されたものではないが、とにかくプロダクトに必要なものを、課題の特定からデザインも実装もその後の分析も全部やるみたいな。

B 00:00:40

あー。

A 00:00:41

無理です。

C 00:00:42

あーでも私も今そういう流れに変わってきてますね、仕事としては。

A 00:00:47

これについてもちょうど僕が四月の半ばぐらいに自分の個人アカウントでちょっとつぶやいたら、プチバズって。

B 00:00:54

おー。

C 00:00:55

プチプチ。

A 00:00:56

プチプチバズって。つぶやきの内容としては、「AIの進化でエンジニア職がなくなり、プロダクトマネジメント、デザイン、エンジニアリング全てを担当するフルスタックビルダーに仕事が変化した。やはり海外は動きが早い…」ってつぶやいたら、八十リツイートぐらいの、六百いいねぐらいの十八万ビューといったところで。

C 00:01:17

確かになんだろう、プチだね。

A 00:01:21

プチである。でもね、これ、なんか僕の会社でスタートアップみたいな、海外みを感じたのは、ちょうどそれをつぶやいた周辺で、会社のVP of Developmentみたいな人から発表があって、もう今日から全ての人の役割が変わりますっていう発表があった。

C 00:01:44

あ、明示的に発表があるんだ。その。

A 00:01:47

そう。

C 00:01:48

君たちはエンジニアではないみたいだ。

A 00:01:51

そう、ジョブタイトルはまあ一旦変わらないんですけど、これまではプロダクトを作成するときは、プロダクトマネジメント、PMがプロダクトのことについて集中して考え、デザイナーがデザインをして、エンジニアはそれを実装するという役割でしたが、その垣根をなくします。今日からはビルダーとして仕事を行ってください。何が行ってほしいかというと、すべてのビルダーはビジネス的な課題が与えられるので、その課題に対して解決策を考えるところから、デザインもするところから実装もするところまで、さらにはその後の実際に新しく追加した機能やら何やらの分析まで、すべてを一貫して担当するというやり方に今日から変えます。

C 00:02:40

おお、それってエンジニアに?

A 00:02:43

まあ、プロダクトチームにという感じ。

C 00:02:44

プロダクトチーム。じゃあデザイナーとかもいるわけじゃんね、チームメンバー。

A 00:02:49

そうですね、PMとデザイナーとエンジニアがいるという感じですね、チームとしては。そのプロダクトチームのオールハンズでそういう発表があったという感じで。

C 00:02:58

はいはい。

B 00:02:59

うんうんうんうん。

A 00:03:01

で、まあ今日はその発表があってからちょうど一週間後ぐらいっていう感じなんですけど。

C 00:03:05

うんうん。

A 00:03:06

いやー、なんか疲れるねって思って。

C 00:03:10

おお、疲れるんですね。

B 00:03:13

疲れるよね。

A 00:03:15

そもそも僕はエンジニアとして働いてきたので、AIの登場で手でコードを書くことはなくなったとはいえ、集中していたことは、すでに解決策が確定している中で、それを実際のプロダクトに組み込むという面倒を見てやっていたというところから、デザインもそうだし、自分で解決策も考えなきゃいけないので、課題が与えられた後に、それに関係する社内や社外の人たちと話をして、実際の課題感やその問題の根本を把握するという、今までミーティングしたことのない人とのミーティングも結構増えた。

C 00:03:59

あー。

B 00:04:00

うんうんうん。

A 00:04:01

で、そこからまあ解決策を考えなきゃいけないんですが、やっぱりその、なんだろうな、エンジニアにとって何かビジネス的な課題があって、それを一番うまく解決する方法を考えるっていうのは、仕事としては全然やったことがなかったので、そもそもその思考法に慣れないし。

B 00:04:23

うんうん。

C 00:04:24

はい。

A 00:04:25

で、しかもそれができたとしても、デザインを行う時にもやっぱり似たような悩みというか、個人開発でプロダクトを自分の好きなようにデザインするのとは訳が違くて、より大きなプロダクトで、もっとデザインの質も求められる。もちろんAIツールを使って自分で全てを手でやるわけではないにせよ、出てきたアウトプットが既存のプロダクトとか、本当に解決したかったビジネス的な課題と照らし合わせて本当に一番ベストなのかを考え、PMとそのデザインを見せてフィードバックをもらったり、デザイナーに見せてフィードバックをもらったり、それが完成に近づいてきたとしたら、一旦カスタマーチームやカスタマーそのものの人に見せてフィードバックをもらったりして、そのイテレーションを繰り返して、その後ようやく開発に進むという感じで。

C 00:05:23

あー、なんとなく大変だって言ってるところは理解して、おそらく今まで使ってこなかった筋肉を使って筋肉痛みたいなところもあるのかなと思ってて。

A 00:05:34

そうですね。だからなんかまあ疲れたなぁ。ということは今ちょうど感じてましたねというところなんですよね。

C 00:05:50

いや、でもさ、なんかこのさっき小倉くんのツイートのリツイートを見ていて。

A 00:05:57

うん。

C 00:05:58

なんか昔はそうだったじゃないかみたいな。

A 00:06:01

うん。

C 00:06:02

話がどんどん細分化されていって、分業化が進みすぎたよねっていう話。あると思うんだけど、私は結構そう思ってる。

A 00:06:10

うん。

C 00:06:11

なんか、そのフェーズごとに役割を分担して、PDMやQAエンジニアやエンジニアやデザイナーみたいに分かれてたけど、昔のシステムエンジニアとかって、一番多分リソースを割いてたのは、そのスペックを書くところみたいなところあったじゃん。

A 00:06:35

うーん、そうなんですか。

B 00:06:37

うん。

C 00:06:38

で、聞いてたんですよ。聞いてた。ただそれを、なんかやらなくなってきたのかなとか。で、私はなんかもう少し、わかんない、会社によると思うんですよ、まず。まず会社によるとは思う。

A 00:06:53

うんうんうんうん。

C 00:06:54

もう少し、なんかそのお客様に寄り添えるようなエンジニアになりたいとはずっと言っていて。なんかその世界が実現しやすくなってきたなとは思っています。

A 00:07:03

うん。

C 00:07:04

その、もう少しユーザーの近くにいることになってるじゃんね。わかる?このイブラくんの今の働き方って。

B 00:07:13

うん。

C 00:07:13

なんか自分としては働きたい姿に近づいてきたなっていう印象がある。

A 00:07:19

働きたい姿で言うと、多分そう思いますけど、まあチーズが言ってた前半の昔のエンジニアが言うくだりの部分はちょっとそうかとは思ったりはしたんですけど。

C 00:07:29

あ、なんか昔のエンジニアって、その発注先とかに行って、まあシステムエンジニア前提で、お客さんの声を拾って、その要望に応えるために仕様書を書いてっていうところも含まれていたと思うんですよ。

A 00:07:46

それはなんか僕、昔っていうか、担当するプロダクトというか、ビジネスのやり方の違いだけの気がしてて、それは今でもなんかその業界が違えば、それは全然。

C 00:07:57

まあ確かに。

A 00:07:58

あると思っていて。

B 00:07:59

うんうんうん。

A 00:08:00

で、僕はそのチーズが言っていた、こういう風に働きたい方向性に近づいてるっていうのは、僕もジェネラルにはそう思っていて。

C 00:08:09

うんうんうん。

A 00:08:10

やっぱりそのビジネス的な価値というか、技術的な部分だけではなくて、実際にプロダクト自体の全体像を把握して、課題を一気通貫して解決して、その価値を自分で感じられるっていうのは、僕としてもそうなったらいいなと思っていた方向性であって。

C 00:08:32

うんうん。

A 00:08:34

大賛成です。ただ、僕が前のエピソードでも話していた気はするんですけど、それがまあ今後数年のうちに緩やかに来るかなみたいな。だんだんこう、エンジニアはまずデザインの領域に手を出して、デザインの領域が馴染んできたらPM領域に手を出してみたいな。結構こう、何て言うんですかね、順繰りというか。

C 00:08:54

うんうん。

A 00:08:55

まず隣に半歩踏み出して、さらに半歩踏み出してっていう感じで、なんかこう滑らかというか、ある種グラデーションのように、その方向になっていくのかなと思ったら、少なくとも僕の会社は一気に今日から全部ドンみたいな感じで、こう全てを一気に学べなきゃいけないという時期が来たので、単純にこう頭を使って、単純に体が疲れているという、その方向には賛成なんだけどみたいなことでした。

B 00:09:24

うんうん。

C 00:09:24

なるほど。じゃあこの流れに対して賛成しているけど、この海外の動きの速さに対して疲労を感じているということですね。

A 00:09:31

そうね、まあそれもだから一ヶ月ぐらいすれば疲労は感じない、まあ感じるかもしれないんですけど、とは思うんですけど。なんかその、なんだろう、体の疲れとともに、こう、時代の移り変わりじゃないですけど、結構ドラスティックな変わり目を、こう、ビシビシと。

C 00:09:50

うんうん。

A 00:09:51

体で肌で、脳で心で感じているぜっていう。

C 00:09:55

なるほどね。実は私も今どちらかというと、実際にプログラミングのコードは書いていなくて。

A 00:10:03

そうなんだ。

C 00:10:03

その、まあディスカバリーからスペックを生成するフェーズをなんとかエージェントでやれないかみたいなことの探索みたいな。

A 00:10:14

スペックを生成するとはどういうことですか?

C 00:10:16

あ、そのスペックだけ渡して、もう実装はすべてAIエージェントにお任せするっていう。

A 00:10:25

スペックというのは、そして具体的に言うと。

C 00:10:29

ああ、あの。

A 00:10:29

仕様みたいな?

C 00:10:30

仕様書のスペックですね。

A 00:10:32

ああ、そっち。

C 00:10:32

仕様。

A 00:10:34

なるほどね。

C 00:10:35

確かにスペックというと、Rubyエンジニアだと、ああ、RSpecかなみたいな。

B 00:10:40

テストの話かな。

C 00:10:41

テストの話かなみたいになっちゃうか。

A 00:10:43

なんだっていうね。なるほどね。じゃあ仕様を作成したら、その後はもう手をかけずに、人の手をかけずに、プロダクトのところまでAIが持っていけるぜっていうことを実現できないかどうかを。

C 00:10:57

あ、そうそう。

A 00:10:58

模索しているみたいだ。

C 00:10:59

そう、そのマイフェーズのところで。なんか、えっと、私が今やってる業務領域としては、その仕様書を渡してからAIエージェントが開発するところではなく、その前段階でお客様の声から要望を自動的にスペックとか、そのスペックの、スペックって言っちゃいけないね、仕様書のレビューのフローを作って自動化できるかっていうところをちょっとやってるって感じかな。

A 00:11:27

それはチーズが一人でやってるんですか?

C 00:11:30

いや、私一人ではないけど、チームでね。

A 00:11:32

チームでやってるんだ、なるほどね。

C 00:11:35

だからなんか海外がというわけではないかもしれない。もうこのAIが流行した今。

A 00:11:43

うん。

C 00:11:44

やっぱり仕事のフローを変えなきゃいけないよねっていうのは、どの会社でも流れが来てるかなとは思ってて。

A 00:11:49

うん。なんかそうね、それは絶対そう思う。で、あと多分これは海外、日本っていうか、多分小さい会社とかスタートアップみたいなところから早く変化していって、大きい会社が後から追従する形にもなるのかもしれないが、まあ結構いろんなところで国関わらずそうなってる気はしつつも、自分的にはなんか総合的に見て海外の方が会社の運営というか、組織体制というか、やり方は変わるような気がしていて。

C 00:12:18

おー。

A 00:12:19

っていうのも、やっぱり海外は人をすぐにクビにすることができるので、そういった大きな変化が会社全体ですごいやりやすいんだろうなというのを周りを見てても思ったりしていて。

C 00:12:31

まあ、文化の差があるだろうね。

A 00:12:33

日本でこれをやりたい場合は、まあ割と結構反対意見も出てきた場合は、全体として丁寧に説明もして、反対する人がいたとしても、その人をすぐにクビにするとかもできないし。

B 00:12:46

うん、うん、うん。

A 00:12:47

なんかそれがなんだろう、会社の文化とかによっては、すぐみんなでそっちの方向に向かって頑張るぞってなる会社ももちろんあると思うんですけど、やっぱり全体として見るとそうじゃない会社も結構残りやすいというか、法律上のルールというか何というか。

C 00:13:05

そうね。

A 00:13:06

とかで思ったりはしているけど、まあとはいえ全体的にそうなっていくんでしょうねっていう。

C 00:13:12

うんうん。

B 00:13:13

うんうんうんうん。

C 00:13:14

まあ確かに私の会社は日本の会社でありながらも、多分その日本でいう合意形成とか、上の方ではちゃんとやってんだけど。

B 00:13:27

うん。

C 00:13:28

その日本特有の丁寧な合意形成と、

B 00:13:31

うん。

C 00:13:32

あの、その合意を得られたら進むみたいな、なんかある種臨機応変のようなものを、まあしてないわけではないけど。なのでちょっと毛色は違う会社かもしれないから、多分小倉君が言ってるような、日本の会社の方が多いと思うから。

A 00:13:51

そうだね。

C 00:13:53

それはちょっと海外と日本の違いがありそう。

A 00:13:56

うん。

B 00:13:57

僕の仕事もなくなっちゃうかな、これ。

C 00:13:59

あれ?急に?

B 00:14:02

うん。

A 00:14:03

どの、どの?なべちゃんの仕事、たくさんあるやん。社長でしかも、たくさん業務があるから。

B 00:14:09

その受託開発をしてたりするじゃんね。

C 00:14:12

あー。

B 00:14:13

そうそうそうそう。なくなっちゃうかなと思って聞いてたんだよね。

C 00:14:15

受託は減りそうだね、確かに。

B 00:14:17

だって開発ほぼしてないって言ってたから。

A 00:14:20

でもなんかね、受託はAIコンサルに変わるんじゃないですかね。どうなんでしょう。

C 00:14:25

AIコンサル、確かに確かに。

A 00:14:28

開発というか、もう、なんかたまに海外のポッドキャストでもあるけど、今例えば一人のそういうのがいろいろできる個人が稼ぎたいとしたら、そういう結構受託というか、開発に限らず、何か課題を抱えているスモールビジネスを運営している会社に突撃して。

B 00:14:47

うんうんうん。

A 00:14:47

お前の課題を教えてくれ、そしてお金をくれ。一週間で解決するから、AIを使って全部解決するのがいいんだよとか言ってる過激な人もいたけど、そういう方向性になりそうな気配もしなくはない。受託という構図がすぐになくなるのかわからない。減るとは思うんですけど。その中でも結構単純に受託をなくして自社で全部やろうという方向性の会社と、受託にかける費用は少なくするけど、一人で何でもできるようなAIを使って何でもできるエキスパートにお金を集中させて、その人に全部やってもらおうみたいな方向性になるのもあり得るよなと思って。なべちゃんは、もし今自宅で開発をしているんだとすれば、そういう方向でAIを使って御社の抱える課題を一人でこっちで一週間で全部解決してみせまっせみたいな。

B 00:15:44

うんうんうん。

A 00:15:45

なんかそういう新しい、ちょっとだけ新しいビジネスの形というか、みたいなのがどこかで生まれてないかアンテナを張っておくのがいいのかもしれないと思いましたけれども、どうなんですかね。

B 00:15:59

なんかね、一応地方の会社さんと付き合いがちょっとあって、そこでAIについていろいろ教えてほしいみたいな話とかはあって。

A 00:16:11

うん。

B 00:16:12

で、明日とかでちょっとAIの研修じゃないけど、そのたくさんの人が集まって、いろんな会社に対してAIについてちょっとプレゼンするんだけど。なんかね、一応そういうのはある。うん。

A 00:16:29

それを本業に。

B 00:16:30

それを本業にする。うーん、だから、でもね、そう、あんまりコンサルやりたくないんだよな。なんか。

A 00:16:36

まあね、気持ちはわかる。なんか気持ちはわかるけど、抗えるものなのかどうかはわからない。

B 00:16:41

間違いないね。

C 00:16:43

まあ確かに今なんか多分新規の受託を取ろうはなくなってくるかなと思ってて。ただ継続はね、あると思うから、すぐ仕事がなくなることはないかなと思うんだけど。

B 00:16:54

そうね。

C 00:16:55

なんかその新規の受託を取るときに、コスト面で比較して、そのAIツールにAIに書いてもらうか、受託開発してもらうかみたいなのはトレードオフを考えそう。自分が経営者の立場だったら、なんか人とAIを比べて。

A 00:17:18

まさにそれだと思うわ。今なんか、AIを使うためのコストがめっちゃ高くなっているよね。みたいなのは、日本でも海外でもいろいろ話があると思うんですけれども、なんか今はそれを、AIを使うためのコストは、そのSaaSに払う費用というところで予算を食い合ってるんではなくて、採用、人を採用するためのコストと予算を食い合ってるような感じがして。人を一人雇うんなら、まあその分のお金を今いるエンジニアとかにAI使わせるようにした方が効率良くない?みたいな。

B 00:17:56

まあそれは絶対ね。

A 00:17:57

やりたくない?っていう風に結構なっている会社が多いのかなと思ったりしていますね。

B 00:18:06

そうだね。

C 00:18:07

なんか自分が経営者として判断する上では、そこは絶対に入ってくるなって考えたりする。まあ経営者やったことはないんですけど。

B 00:18:18

まあ、まあまあそうだね。うん、どうなんだろうね、その、自分もさ、その外注基本頼らないタイプの経営者だから。てか僕らそもそも自社開発側の人間じゃん?だから多分ね、あんまり本質的にわかってない気もするんだよね。その外注出す人たちの感覚っていうのが。

C 00:18:36

ああ。

B 00:18:37

うん。わかんないけどね。

C 00:18:39

まあ一時的にプロダクトが欲しいみたいだ。

B 00:18:43

うーん。

C 00:18:45

場合は、そのAIツールがうんぬんかんぬとかいう領域じゃない、そのフェーズじゃない会社とか。

B 00:18:53

うん。

C 00:18:54

の方が受託は多いかもしれんね。そう思うと、まあ仕事はあるかもしれんね。

B 00:18:59

そう、そうなんだよね。だから自社開発の会社はもちろん、そのどんどんAIが増えていって、エンジニアの数とかも減ってきそうな予感はあるんだけど、元々受託していた会社が急に自社開発を始めますってできるのかなっていうのはちょっとわかんない。

C 00:19:19

まあ、でもそれも今の時代での判断なんで。

B 00:19:24

うん。

C 00:19:24

小倉くんが言ってた通り、状況のキャッチアップはめっちゃ大事だと思う。

B 00:19:31

うん。ITトリオ。

A 00:19:32

今までこう、結構自分たちのエンジニア視点で話してきたんですけど。

C 00:19:36

うん。

A 00:19:37

やっぱり、エンジニア以外の人たちが今どういう風にAIを使って、今までエンジニアしかできていなかったことをやっているかに目を配ることも、結構流れを見る上では大事かなと思って。

C 00:19:50

うんうんうん。

B 00:19:50

うんうんうん。

A 00:19:51

まあなんか僕のXのレコメンド上の話ではあるんですけれども、やっぱ最近は会社の規模に限らず、経営者的な層がクラウドコードを使って、いろいろ自分の欲しいものを結構実現し始めている姿をよく見るようになって。

C 00:20:06

うんうん。

B 00:20:08

うんうん。

A 00:20:08

やっぱあの、いう人たちはやっぱり自分たちが持っている課題に対する解像度が高い、かつ自分で自由に使えるお金も多いんで、その言語化力をもって、結構高い、一番性能が高いと言われるようなAIモデルに対してお金をつぎ込んで、結構二、三十万一気にドンと積み込んで、こう、やりたいものを実現するっていうやり方がすごいやりやすいのかなと、いろいろ見ていて思って。

B 00:20:34

うんうん。

A 00:20:35

実際にそうしている人もいるし、スモールビジネスであったとしても、やっぱり単純な会社員と比べると使えるお金の範囲も広いので、結構まあ小さな便利ツールから「そんなことできるの?」っていうところまでやっているのを見かけたりもする。

B 00:20:48

うんうんうん。

A 00:20:49

経営者じゃなくても、やっぱりマーケティング系の人とか、もっと業種が違うけど、動画編集をしていたような人も、最近はクラウドコードを使っていろいろソフトを作ったり自動化をするっていう流れがめちゃくちゃ生まれていて。

C 00:21:04

うん、うんうん。

A 00:21:07

で、まあ僕の会社の話ですけど、今言ったようなフルスタックビルダーみたいな流れになって、PMとデザイナーは何をしているかといったら、やっぱり彼らも同じようにフルスタックビルダーになっています。

C 00:21:20

うんうん。

B 00:21:21

うんうんうん。

A 00:21:22

僕はよく会社のオフィスに行くんですけど、PMのデスクをちらっと見ると、一つの画面では今まで通りミーティングとかを、Slackを開いてやり取りをしていたりするが、もう一つのサブディスプレイの方でクラウドコードを開いて指示を出して開発をさせているみたいな。で、デザイナーの人とも話をしてみても、これは結構うちの会社の特徴なのかもしれないけど、最近はFigmaを使うことはほとんどなくなって。

B 00:21:45

うんうん。

A 00:21:45

その代わり、何を教えるかといったら。

B 00:21:48

そうなんだ。

A 00:21:49

もう自分で。

B 00:21:50

うん。

A 00:21:51

僕が直接聞いた人、デザイナーが好きなツールはClaudeのデスクトップアプリと言っていましたけれども、そういうツールを使って、実際に動いているプロダクトのソースコードやスクリーンショットを貼って、実現したい機能とか修正したいところをA-AIに指示して、そのデザインを作り、デザイン的に十分なものができたら、またそこの中のチャットでClaudeに実装のためのプランを考えてもらって、それをコピーしてクラウドコードに実装してもらって、

B 00:22:18

うんうん。

A 00:22:19

もうGit上にコミットをしてGitHubのプルリクエストを出すみたいな。

B 00:22:23

へー、そうなんだ。

A 00:22:24

という感じに。

C 00:22:24

同じ感じだわ。

A 00:22:25

そうなっていて、とはいえ、やっぱりこれまでエンジニアをやってきた人はコードベースの部分に強みがあって、デザイナーをやっていた人はデザイン、PMをやっていた人はプロダクトのあたりの考え方に強みがあるので、結構自分で一つのプロジェクトを持って一から十までやりつつ、他の人のヘルプが必要な時はコーチングをするみたいな感じに。

C 00:22:51

うんうんうん。

A 00:22:52

なっていて。

B 00:22:53

へー。

A 00:22:54

そういう流れを見ると、やっぱり受託でこれまで外部にお願いをしないとできなかった会社の人たちも、どっかの時点で「エンジニアじゃなくてもできるやん」って気づくタイミングがどんどん増えていって、

B 00:23:10

うんうん。

A 00:23:11

どんどん受託という構図が減っていくというのは、なんか妄想できる。

C 00:23:17

妄想できるね。なんかうちの会社も同じで、最近デザイナーがFigmaを開いてなくて。

B 00:23:23

うん。

C 00:23:23

なんか何をしてるかっていうと、エージェントを作ってるんですよ、デザインを生成するための。

B 00:23:28

うんうんうん。

C 00:23:29

Skillとかエージェントを作っていて、こういうフローでデザインを自動化していこうみたいなことをやっています。

B 00:23:35

あー。

C 00:23:35

「え、すごい」と思うんですけど、改めて落ち着いて考えてみたら、そういうエージェントとかスキルって、なんか何かしらプログラムを組んでるというよりかは、自然言語だから、元が。

B 00:23:46

うん。

C 00:23:46

誰でもできちゃうんですよね。

B 00:23:48

はいはいはい。

C 00:23:49

わりかし。

B 00:23:50

うん。

C 00:23:51

って思ってて。まあベースとなる基本的な原理は、プログラムが必要かもしれないけど、AIのフローに乗せるのって誰でもできるなって思って。

B 00:24:07

うんうん。

C 00:24:08

なんかそれはいろんなものが置き換えられる、なんか根本の要因というか。要因っていうとなんか、

B 00:24:16

うん。

C 00:24:17

言い方は悪いけど。

A 00:24:19

なんか、誰でもかはわかんないけど、活字が操れればできるみたいな。

B 00:24:23

活字が操れればできる。

A 00:24:25

やっぱ思ったのは、プログラミングでもデザインでもプロダクトの方向性を考えるにしても、今は言語力が強い人が何でも強いなという感じがする。

B 00:24:34

それはすごく思う。

A 00:24:36

なんかAIが動いてほしい筋道を一本に絞れれば絞れるほど、やってほしいことをすごい綺麗に実現してくれるなっていうのが、まあ少なくとも現状のLLMの発展したAIのモデルの姿で。だからそれができる人はね、なんか結構何でも今できる、半分できる世界になってるなと思って。

B 00:24:57

なんかそれこそコンサルの領域な気がするんだけどね、それって。

A 00:25:02

っていうかまあでも、総合して今まで存在していた業種ごとの境界線がすごい全部曖昧になってきているというか。

B 00:25:13

そうだね。

A 00:25:14

今までエンジニアリングしかできてなかった人は、デザインもだんだんできるようになり、PMもできるようになりました。それは逆も然りで、デザインしかできなかった人もエンジニアリングができるようになったりします。

B 00:25:27

うんうん。

A 00:25:28

全ての人が全てを結構割と一定のレベルでAIを使ってできるようになっているが、その中でもちょっとだけどこかの部分で強みがありますみたいな。

B 00:25:38

うんうんうん。まあ、正しく言うとできるようになっているわけじゃないんですよね、本人が。

A 00:25:45

本人じゃないですね、確かに。

B 00:25:46

本人ではなくて、多分強力な何でもできるアシスタントが隣にいるから、そのアシスタントをどうコントロールするかというところにフォーカスを置いている気がしてて。

A 00:25:56

うん。

B 00:25:57

なんか本人の能力がそのフルスタックになっていますというよりかは、

A 00:26:02

うん。

B 00:26:02

そのフルスタックな人をどのように活用していくかというところに能力を割いていて。

A 00:26:08

うん。

B 00:26:09

っていうイメージがあるんですよ。

A 00:26:10

そうね、監督力というか。

B 00:26:12

そう、監督力、マネジメント力なんですよね。だからそれが多分ビルダーという言葉の意味に込められてるのかなって、私はオグラくんの投稿を見て思ってて。

A 00:26:21

そうだと思います。

B 00:26:22

マネージャーってさ、別に誰でもできるわけじゃないと思ってるから。それで言うとね、そもそもが。だから多分さ、僕たちはすごい開発に慣れてるし、すごい言語火力も元々高い方だと思うから、多分うまく動かせるっていう話であって。結局そこがうまく言語化できないとか、どうやったらいいかわかんないみたいな人たちはやっぱり一定数絶対いるからさ。うん。まあそこ弱い人はね、いると思うし、だからこそ、AIコンサルの価値があるみたいなオグラくんの話につながるのかなって思った。

A 00:26:56

そう思う。なんか結局頭のいい人ほど強くなっていく世界っていう感じがして。

B 00:27:06

急に表現が極端だ。

A 00:27:09

でもなんかその実際、ナミちゃんの言うことはそうだと思って。これ苦手な人も絶対いると思うんですけど、多分そういう人たちはもうそもそも、オフィスジョブというか、ホワイトカラーの仕事で生き残れなくなるというか、そもそもそういう分類もなくなるかもしれないんですけど。そういう感じかなと。なんか頭良くないと生き残れない。

B 00:27:33

うーん、なんかね、ますますちょっとこう、デジタルデバイドじゃないですけど、なんかそういう格差がつきそうな感じがする。うん。

A 00:27:42

あれはね、議論あるよね。そもそも今もだってお金がないと十分にAIの効果を実感できない感じになってきてはいるし、モデルの使用量も高性能になればなるほどどんどん高くなってはいるし、なんならその強力なモデルが出た時にそれを本当にオープンにするのかみたいな。国としても、特にアメリカとかだとクラウドとかの新しいモデルの、今の収録時点だと、ちょっと日本語で何て言うんですかね、日本語でミートスって言われてましたか?なんかオパスの次のモデルが強すぎて、一旦クラウドは全公開はしないけれども、特定のところだけちょっとオープンにしてみて、アメリカの結構国の偉い人たちが集まってどうするか会議とかをしてるっていうのを見ると、なんかお金がないと使えないっていうのもそうだし、割と結構国レベルの話になってきているから。

B 00:28:36

うんうん。

A 00:28:37

この国の中央の人しかこのモデルは使えませんみたいなのも全然あって。もうデジタルデバイドというか、AIデバイドというか、多分もう逆らえない方向としては、多分AIは平等のものではなくなってしまうのかなみたいな。もちろんオープンのモデルとかもあったりはするけれども。

B 00:28:55

うーん。

A 00:28:57

で、二、三ヶ月とか半年経ったらオープンのモデルが今の最高性能のモデルに近づくっていうことは、まあ結構今現状はあるあるではあるが、とはいえ、その時点での最高のモデルは、どっかの会社が超大金をつぎ込んで開発したモデルという感じになってしまうので、やっぱり数年経ったら、もしかするとあの頃はみんなが平等にAIを使えてよかったねとかいう話になってしまうのかもしれないと思ったり。

B 00:29:31

やばい、戦争とか起きないといいな。なんか格差がね、やっぱ出るよな。国間の格差が普通に出そうで。

A 00:29:40

それであともうね、AIが使われてますよね、アメリカの。

B 00:29:44

使われてるよね。てかさ、もうそう、戦争でめちゃくちゃAIの性能でね、多分大きく変わってくるから、やばいことになると思う。確かにそういう意味では、うん。

A 00:29:54

もうおしまいや。人類は。

B 00:29:58

だから多分人間が立て替わなくなるね、きっとね、もう。保育士なのかな。

A 00:30:04

保育士。子供を見ればね。うん。

B 00:30:08

そうでもね、なんかよくわかんないよね。少子化もあるしね。どうなんだろう、ほんと。

A 00:30:12

なんか僕はもうこれを考えても、今どういう流れになっているかみたいなものは情報を追っていないといけないなと思いつつも、ただもう先を予測することは不可能な感じもするので。

B 00:30:24

うん。

A 00:30:24

もうなんか半分諦めの気持ちでやるのがいいのかな、みたいな。

B 00:30:28

そう。

C 00:30:28

まあ、波に一旦乗ってみようって感じなんじゃないかな。私たちに今できることって。

A 00:30:33

うん。てか、乗らないと波に飲まれて死んでしまうので、乗るしかないみたいな感じ。

B 00:30:41

乗るしかない。本当に。

A 00:30:43

乗るしかない。このビッグウェーブに、括弧、反共生的みたいな。

C 00:30:47

反共生的。

B 00:30:49

ほんとほんと。

C 00:30:51

結構楽しいけどね。

B 00:30:53

楽しいけど、もう僕らは会社員じゃないから怖いですよ、ほんと。

C 00:30:59

立場的にね、違うからね。社長さんと会社員は。まあ言うて会社員も油断はできませんが。

A 00:31:09

会社員も油断できないし、僕はやっぱり油断するとすぐ嫌われるかなみたいなことがあって。

C 00:31:17

確かに。

A 00:31:17

日本にいる時は結構ジョブセキュリティというか。

B 00:31:21

確かに。

A 00:31:23

まあ楽しい気持ちもある、やっぱり。

B 00:31:25

うん、楽しい気持ちはあるけどね。うん。

C 00:31:26

うん。

A 00:31:28

まあ、激動の時代ですわ。

B 00:31:30

ほんとですよ。

C 00:31:31

激動するな。

A 00:31:32

そんな激動の時代でも、その温かみのある声が聞けて共感できるというのがこのITtoriaなので。

C 00:31:40

ちゃんと人間が喋っています。今はちゃんと、本物の人間のチーズと小倉くんとナベちゃんが喋っていますので。

A 00:31:49

はい。まだ人間なんで。

C 00:31:51

まだね。

A 00:31:52

人間のポッドキャストを聞きたい人はぜひ、高評価とチャンネル登録よろしくお願いします。

B 00:31:59

お願いします。

C 00:32:01

いつまで人間かわからないんでね。

A 00:32:03

はい、怖い怖い。

C 00:32:04

怖い怖い。

A 00:32:05

まあじゃあそんな感じかな。

B 00:32:07

はい。

A 00:32:08

はい。じゃあということで、最後まで聞いてくださりありがとうございました。ITtoriaは隔週月曜日に更新されます。Spotify、Apple Podcast、YouTubeなどで番組のフォローをぜひよろしくお願いします。

C 00:32:21

レビュー、コメント、お便りも募集しています。お便りフォームのリンクは放送の概要欄にあるので、どしどし送ってください。

B 00:32:29

また、Xでつぶやきがあるととても嬉しいです。#ITtoriaでお待ちしています。

A 00:32:34

それではまた次回お会いしましょう。ありがとうございました。

B 00:32:37

ありがとうございました。

C 00:32:38

ありがとうございました。

A 00:32:39

AI万歳。

C 00:32:40

まだいい?

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